常緑ヤマボウシ ホンコンエンシス”月光”
(Cornus hongkongensis gekkou)

常緑ヤマボウシの中でも実生選抜種で花付きの良い品種です。
開花期は6月頃からで満開時には樹全体が、その名の通り月の光りのような白い花で覆われる程になります。秋には食べらる赤い実を付けます。耐寒性が強く冬期でも葉面に光沢が有り、東北南部まで植栽可能です。
これらの要素から通年に於いて観賞価値の有る品種です、是非お庭のシンボルツリーに!
また「月光」は私達、植物を扱う者の中で”待ち望まれし樹木”とされる逸材です。


似品にご注意! 「ホンコエンシス」と「ホンコンエンシス”月光”」は似て非なるものとお考え下さい。今のところ”月光”以外は成長しても下の写真のように全体に花の付く事はありません。
結実の確率も低いです。
また最近、接木繁殖による物が出回っていますが、台木(根元から地下部分)が落葉のヤマボウシだと、「月光」の特性が完全に出ません。
”月光”の生産・販売に於いて当園が元祖と自負しております。(作出者は別に居られます。)

株立

単幹

株立ち

春頃の蕾

6月下旬の花の様子

秋の果実と翌年の花芽

欲しくなったら

下さい、お待ちしております。

常緑ヤマボウシ ”マウンテン ムーン”
(Cornus capitata "Mountain moon")

ホンコンエンシスと同じ常緑ヤマボウシですが系統が違います。
花色は淡い上品な感じのクリームイエローで、直径12cm〜になります。この種類も秋には直径3cm前後の赤い実を付けます。

単幹

常緑なのに紅葉します

2008秋の出荷に向けて育成中です

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H2.5株立

H3.0単幹

株立ち

単幹

   H2.5m 単幹

     H5.0m 単幹

H4.0m 株立ち